国内外のカスタムショーで数々のアワードを受賞し続けているカスタムワークスゾン
吉澤雄一氏と植田良和氏、高校の同級生だったコンビで2003年、地元・滋賀県蒲生郡で創業すると、07年にアメリカ・ラッツホールショーで優賞。
日本最大級のカスタムの祭典「ヨコハマ・ホットロッドカスタムショー」でも、ベスト・モーターサイクルを3度獲得。唯一無二の世界観を持つそのクリエーション活動は、世界中から注目を集めておりアワードの常連となっています。
そんなふたりの作品の“商談窓口”をバイカーズパラダイスが行うことになりました!!!
今、豊川店に展示・販売されているのが、ツインカム88を積むダイナ・ワイドグライドベースのカスタムです。
アルミタンクやシートカウルなど外装をはじめ、テールエンドから飛び出す後方排気マフラーなど、ワンオフで製作された手の込んだパーツたちで車体は構成さ
れ、目が釘付けになってしまうほど。
見逃せないのが、トップブリッジより下にセットされたセパレートハンドル。上半身が若干の前傾姿勢となるスポーティなライディングポジションで、ライダーはこのマシンを操ります。
想像すれば、もうワクワクが止まりません。もちろん、見掛け倒しではない。フロントブレーキにブレンボのラジアルマスターシリンダーと4ポットキャリパーがおご
られ、ストッピングパワーとコントロール性を向上。固定ベンチュリー式のキャブレターは、加速ポンプ付きのS&SスーパーEで、絶妙な長さのアルミファンネル
が組み合わされた。荒々しさと武骨さをオープンプライマリーやフェンダーレスで匂わしつつ、相反する高級感も漂うから不思議でなりません。
クリップオンのセパレートハンドルで、乗車姿勢は前傾気味に。ミニエイプバーで拳を突き上げて乗る、チョッパースタイルのダイナ・ワイドグライドをベースにしているとは、想像もつかないアグレッシブなスタイル。美しい曲線を描きつつストレッチされたフューエルタンクは、側面にクロームが施されハイグレードな仕上がり。エグリの入った形状で、スポーティなライディングを予感させます。
ツインカム 88エンジンにセットされるキャブレターはスーパーE、通称「ショーティー」でカスタムワークスゾンのアルミ製エアファンネルを装着した。ワンオフ
のエキゾーストシステムはシート下を通って、テールカウル後端の両サイドから出てくる独創的な取り回し。センターアップマフラーとしているから驚きを隠せません。
キャリパーをブレンボにしただけでなく、リヤサスもグレードアップ。レバーを可倒式にするなど、細部にもスポーツマインドが感じられ、
国内屈指のビルダーコンビが手掛けた1台がもし愛車なら・・・想像しただけで頬が緩みます。
気になる方は是非バイカーズパラダイス豊川店で実車をご覧ください。
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TEL:0533-65-8870
「バイカーズパラダイス イオンモール豊川店」担当:大島